SecHack365(2018年度)に参加しました&未来のトレーニーへ

SecHack365

セキュリティの未来を生み出すU-25ハッカソン「セックハック365」| SecHack365

2018年度のSecHack365に表現駆動コースで参加し、無事修了しました。その感想と参加を考えている方への記事です。推敲してると一生publishできないので、雑記事です。。。なお、募集期間は短めなので素早く申し込みましょう。

よかった点

書いてるときりがないので、他の参加者ブログと毛色が違う感想だけ書いときます。

地味なことでも評価される

よくある2daysのハッカソンと比べ、SecHack365ではごく限られた人が使う地味なプロダクトや、実験的な試みで挑んでいる人も多いです。この濃さはなかなか他のところでは見れないかも。とにかく、自分が楽しいを突き詰められるのが素晴らしいです。一応優秀賞とかはありましたが、必ずしも賞を目指す必要はないと思っています。

地味だろうが需要が限られていようが、自分のやりたいことを多くのトレーナー・トレーニーと交流しながらできる、というのがこのイベントの最大のメリットかと思います。

じっくり開発できる

1年間あるので、新しい技術を調べたりチュートリアルをこなして開発を進めるだけの時間があります。私の開発は当初考えていたよりもかなり手を出す分野が広がってしまったのですが、時間があったのでなんとかなりました。

その他

注意点と考えておくと良いこと

良いイベントではありますが、思ってたのと違う!を減らすために何点か。

自分でハックする必要がある

豪華なトレーナー陣や、企業見学なども付いてきますが、セキュリティハッカソンということで勉強会やセキュリティキャンプのような講義形式のイベントとは性質が大きく異なります。

自分たちでアイデアを出し、自分たちでハックしてく必要があります。テーマを与えてくれるだとか、手取り足取りやるべきことを指示してくれるというイベントではないです。トレーナーを使ってやるぜトレーナーを超える技術者になってやる ぐらいの気合いを持って挑めると得られるものが大きいのではないでしょうか。

トレーナー陣

低レイヤーやネットワーク、機械学習などのSec方面のトレーナー陣はかなり分厚いです。自分のやりたい分野に詳しそうな人がいればより開発は加速するでしょう。

一方で、次回以降はどうなるかわかりませんが、デザインやフロントエンドに精通した方は限られていました。ハッカソンの成果物はWebやUnityを使うことも多いので、聞ける人がいないのは結構大変でした。

どのぐらいの知識/技術力が必要か

どのイベントに関しても、よく聞く質問な気がします。セキュリティはバイナリ解析からネットワーク、果ては物理攻撃まで非常に広い範囲に及ぶ概念なので、プログラムを書くことだけがSecHack365の範囲ではありません。気にせず申し込め!と思います。応募を通過できる程度の実力があれば、致命的な問題はないと思います。

それでもためらう人向けに個人的な意見を一応書いて置くと、自分一人でもゴールに向かって次にやることや勉強すべきことを考えられる程度の能力があったほうが良いかもしれません。それをSecHack365で行えば、自分一人でやるよりもより効率的に、よりよいものができるのではないでしょうか。

忙しい?

忙しいは忙しいです。院試や卒業研究と被ってかなり余裕のない1年となりました。私は成果物を卒業研究に流用したのでまだマシなほうだったかもしれません。時間は有限である以上、自分の一年の予定を見てちゃんと活動ができるかはよく検討すべきでしょう。私は2月3月に予定(海外行ったり、卒論を猛烈に書いたり)をぶっこんだ結果だいぶ限界突破して辛かったので、くれぐれも無理はなきよう・・・!

一方で、SecHck365に申し込むやる気がある学生が一年ずっと暇ということはそうそうないはずです。来年行こうと思っていても、いざそのときになってみると今年より忙しいかも。メリハリをつけて行けば学業や就活と両立することは可能だと思うので、ちゃんと自分のキャパを見極めて挑戦する時は挑戦したほうが良いと思います。

旅行にはならない

食事や温泉は良かったですが、観光に使う時間はほとんどないです。ぶっちゃけ、交通の便の良さを優先してもよかったのになぁと。私が乗り物があまり好きではないという影響があるかもしれませんが、全国を旅行できるぞーとは考えない方が良いと思います。

学生は金銭負担はないですし、各地に行けてよかったという参加者もいるので、そこは人次第です。

荒削りな部分も

始まったばかりの企画ですし、改善の真っ只中です。噂によると、昨年より精算関連の手続きとかが大幅に改善されていた模様です。

個人的に今年度気になった部分をいくつか挙げてみます。ルールもHackせよということで、運営に任せっきりというより、自分たちで積極的に改善案や行動起こしていくのが良いのではないでしょうか。

まとめ

色々書きましたが、最低限モチベーション維持や交流だけでも十分にもとが取れるイベントです。自分の努力とやる気次第で何倍もメリットは膨れ上がっていくと思います。

最後に、応募期限にだけはくれぐれもご注意を!